※ この投稿は板橋区志村坂上ゆき歯科医院 事務長の大手が院長を自慢するだけの記事です。
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ウチの院長の入れ歯は結構すごいです。
院長紹介のページに記載のある通り、院長は大学で専修医として入れ歯治療をやっていました。
専修医っていうのは、まあ大学の中でそこそこ経験を積んできて「新米クラスを脱して中堅クラスになってきたかなー」というイメージの役職です。
それってどのくらいすごいんでしょうか?
大学の診療レベル
入れ歯に限らずどんな治療もそうですが、町の歯医者さんでは手に負えない難しい患者さんは大学病院に送られ、高い技術を持つ専門家によって治療を受けます。
大学病院はいわば最後の砦なわけです。
ところがこのとき実はかなり多くの場合、新米クラスの歯科医が治療にあたります。
ベテランになればなるほど既存の患者さんがついている上に治療以外の仕事も増えていくので、よほどのことがなければ新しく来た患者さんにベテラン歯科医は割り当たらなくなっていくんですね(ベテラン歯科医とコネがあって名指しで患者が紹介がされる、とかでなければ)。
しかし新米でもあまり問題はありません。
新米とはいえそれを専門に勉強し高いレベルの指導を受けているので、町の歯医者さんと比べるとケタ違いに高い技術を持っていますし、どうしても難しい場合は上の先生がサポートするからです。
つまり当院で入れ歯治療を受けるということは「最後の砦として送られる大学病院レベル」=「町の歯医者さんと比べるとケタ違いに高い技術」の入れ歯治療を受けられるということ。
…それどころか、大学では新米クラスに当たる可能性が高く、ウチの院長は大学で中堅クラスだったことを考えると、期待値としては「最後の砦として送られる大学病院レベル」以上の治療を受けられるとも言えるかもしれません。
たまたま近くに住んでいて入れ歯の治療を受けられる人はものすごくラッキーではないでしょうか。
院長との会話
最後に、ある日の院長との会話をご紹介します。
「患者さんが来てさ、他の歯医者が作った入れ歯を見ることってよくあると思うんだけどさ」
「それはもちろんあるね」
「入れ歯見て『自分ならもっと良い入れ歯にできるな』って思う確率ってどのくらい?」
「う〜ん、でも自分なんてまだまだだし、すごい先生はたくさんいるから…」
「そうは言ってもさ、現実に患者さんの入れ歯を見て直しててさ。経験的に…例えば100人の入れ歯を見たら何人くらいは『もっと良い入れ歯にできるな』って…」
「まあ99人かな」
「えっ、きゅうじゅ…」
「99人より多いくらいかな。ほとんどの入れ歯は基本的なこともできてないんだよね。」
現場からは以上です。
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